鉄筋コンクリートを劣化させる要素に下記のものが挙げられます。
①空気(二酸化炭素) ②水 ③塩分
コンクリート単体では、引っ張りには非常に脆いです。すぐ割れます。
割れた亀裂からコンクリートが二酸化炭素に触れると中性化を起こします。ボロボロなコンクリートになります。
この状況を予防・補強する意味で鉄筋を入れてます。
ただ鉄筋は、空気による酸化や水や塩分があるとすぐ錆びます。錆びれば鉄筋に強度はありません。
この二つが同時に発生してしまう環境としては、貫通クラックの存在があります。
写真のような貫通クラックが存在すると、非常に危険な状況が間近に迫っている事を意味します。
