床下調査を行った際に、稀では有りますが床下に明らかな水気を確認するケースが有ります。

そのような床下の状況ですと、急激にコンクリート床の劣化が進むケースが有ります。

理由としては、①水が床下の土をさらい、空洞が広がってしまう事。

②それに伴いコンクリートが支えなくなり、負担が増える事。

最後に③貫通クラックを通り湿気が鉄筋と反応し錆びてしまう事。

これらは実際に調べないと、表面上の見た目ではわかりませんよね。