工場内の決まった場所が、いつも濡れている。
水が出ていても、いつものことだからと、拭き取って終わりにしている。
そんな光景はありませんか?
毎日同じ環境で働いていると、少しの異変にも慣れてしまうことがあります。
最初は気になっていたことも、繰り返されるうちに当たり前になってしまう。
しかし、見慣れた光景だからといって、問題がないとは限りません。
水が発生する原因が分からないままであれば、その背景にある変化も把握できていない可能性があります。
例えば、床下の土壌が軟弱化し、空洞が発生している場合、水の流れが変化することも考えられます。
もちろん、水の原因は一つではありません。
だからこそ、目に見える水を処理するだけでなく、なぜその場所に水が現れるのかを確認することが大切です。
「いつものこと」で終わらせず、「なぜ起きているのか」を考える。
その小さな意識が、工場の見えない異常に気づくきっかけになるかもしれません。
