床の保全を専門に行っている弊社には、床に対する様々なご相談を頂くことがあります。
床に段差が出来た、床が傾いて来た、酷い場合では床が陥没したなどなど。
ひと昔であれば、老朽化や天災的な扱いで『運が悪かった』的な反応だったと思います。
しかし今では土は緩んで下がるし、その結果、空洞は発生するものは周知の事実となっております。
先日も埼玉の道路陥没の件でメカニズムが読売新聞に掲載されておりました。
もうこうなって来ると、床のトラブルも天災や運の問題ではなく、人災と扱われるのが今のご状況です。