埼玉での道路の陥没はショッキングであり、人命にも絡む大事になってしまいました。
これが対岸の火事ではなく、各市町村が調査をされた際に熊本でもアスファルト下で空洞があるのが見つかりました。
何かが起きてからでは、命にも関わる大事にもなり、また工期も2次被害を避けるために時間がどうしてもかかってしまいます。
これは道路だけの問題でもなく、普段私たちが歩いているコンクリート床にも同様に言えることです。
先日も床下調査をある工場様で行った際には、埼玉県の事例と同じような床下に水があり、大変危険な状況でした。
我々が目で確認できる場所はたかが知れてます。ただ、今の時代はその確認出来なかった場所を事前に調べることも出来ます。
命に関わる床、部下や同僚や上司、先輩・後輩。そこを歩かせても本当に大丈夫ですか?