工場の敷地内、建屋内への出入口は車両やリフトの往来が多いです。
往来が多いからこそ、接触事故や車両事故には細心の注意を払っています。
ただその注意を払う先は、どうしても見た目でわかる箇所に限定されます。
床下については注意が向かいません。
ひび割れや段差ができたとしても、床下の状態まで確認しません。
そういった「ひび割れや段差の根本原因は床下にあるのに」です。
車両やリフトが通る箇所が「陥没」「崩落」したらどうなりますか。
そんな事故が起こる前に、発生リスクを把握するためにも
床下の現状確認を実施してください。