CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
2025/01/24
食品工場の倉庫床の補強工事
現場情報
A食品様
- 施工面積
- 550㎡
- 最大沈下量
- 30mm
- エリア
- 愛知県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
材料、資材の倉庫で床の沈下が発生し、少しずつ積載物や棚が傾き始めているたり、その周辺の床の段差発生などを懸念して調査。床下の空洞化、土壌軟弱化を確認。症状が進行する前に安全面も考慮し床補強する事になりました。毎日かなり多くの物量が出入りし工事日程や作業スペースも確保できず、その他選択肢も検討されたようですが、やはり工事対応が困難まようで、弊社にご依頼頂けました。
施工内容
多くのスペースを占める棚部分も、当日全部荷物を移動しスペースを空け万遍なく注入孔を削孔しました。

人ひとり、手先が入り作業できるスペース・環境があれば、問題無く作業可能です。

倉庫内の物量が多く全体のスペースは空けることが出来ない為、注入が終了したら順次穴埋め復旧し、倉庫内の物を移動していただきながら空いたスペースを順次施工しました。サンドゲル工法は各現場状況に合わせフレキシブルな対応が可能です。

お客様の声
無事に1日で工事完了できた事に喜んでいただけました。工事中、荷物を移動していただいたご担当者の皆様に感謝です。施工後、冬に時期は床から底冷えしていましたが、それも軽減されたと嬉しい付随効果も実感していただけました。今後も安全な床で、日々の荷物の入出庫を続けていただけると思います。