東日本大震災により床が大きくダメージを受けた千葉県の工場に床下調査に伺いました。破損の激しい設備基礎やその付近などはこれまでに順次打替えで対策はおこなってきており、そういった部分は今回の問題はありませんでしたが、対策ができていない部分の床下は空洞化・土壌劣化がかなり進行している状態でした。もともと臨海地域で地盤が悪いエリアであったため、おそらく震災前から床下劣化が発生しておりダメージが大きくなってしまったと考えられます。
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