梅雨時期から夏場にかけ、工場内の異様な湿気を気にしている工場様。原因が分からないまま年月だけが経過していました。今まで見ていなかった床下確認をさせていただいた結果、床下に水が侵入したり、土壌に水が浸みこんでしまったりと、ひどい状態になっていました。原因が分かった事もありますが、それと同時に土壌の劣化進行と、コンクリート自体の劣化原因となる水の影響を床が受け続けた事が判明し対策をしていく事になりました。これから雨量も多くなってきますが、雨は外だけの問題ではない事もあります。もし今まで一度も床下の確認が出来ていないようでしたら、是非一度床下の実態確認をご検討下さい。