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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 工業系工場
2025/09/05
床下に潜む危険を回避する為に、早急対応を!
現場情報
紡織系製造工場様
- 施工面積
- 150㎡
- 最大沈下量
- 120mm
- エリア
- 石川県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
一部の床が沈んだり、床のひび割れが気になるので調査を頂きました。
結果、リフトが往来する場所や他でも大きな空洞を発見。
まずは従業員の安全を確保すべく、リフト通路の安定化を至急行いました。
施工内容
一見、丈夫そうに見える床でも、一つ間違えば事故に繋がります。
コンクリートの床は非常に硬く、頑丈ですが、地面の支えが無ければ安心とは言えません。
今回の工場は床厚はあるものの、大きなクラックあったので、コンクリート内部の鉄筋にも大きな負荷がかかっている状態でした。
もし鉄筋が曲がったり、折れたりしたら。。。

通路を安定化させるためには?
空洞を埋める作業はもちろん、緩んだ地面を補修しなければ、同じ事がまた起こってしまいます。
通路を支えるためには、通路周りの緩んだ地面も修復しなければいけませんので、壁ギリギリのところまで手を入れていきます。

適切な注入で満遍なく安定化をさせる!
注入は単純作業ですが、注入ポイントによって数量の変化を加えなければいけません。
ただ入れるだけではなく、その場所にちゃんと適切な量が注入されたか確認しながら行っていきます。
確認の方法は記事に載せる事はできませんが、非常に重要な作業です。

お客様の声
とりあえず安心する事ができました。
一番の懸念であった場所が早く工事出来たので、安心できました。
しかし、まだ他にも劣化している場所はあるので、会社と相談し、対策していきます。
今回はご担当者様の素早い動きで、調査から施工までの期間が短かったです。
早い施工は事故のリスクを下げるだけではなく、働く皆さんに安心を与える事もできるので、本当に素晴らしいと感じました。
安全と工場を守るのは大変な事とは思いますが、こんな担当者様達がいれば、そこで働く方達も安心して仕事に集中できそうですね♪
引き続き、安全と長期保有の為にご協力をさせて頂きます。