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CASE阿部技建のサンドゲル工法 施工事例
- 化学薬品系工場
2024/08/16
山の中腹に立地する工場にて設備周辺・フォークリフト通路の床下補強工事
現場情報
T化学様
- 施工面積
- 200㎡
- 最大沈下量
- 55mm
- エリア
- 岐阜県
- 施工期間
- 1日
お客様からの相談内容
山の中腹に立地し、少し水みちなどの懸念もあったなか、工場の床にひび割れが発生しており、まずは安全確認のため床下調査を実施。設備周辺など稼働エリアの床下で空洞化や土壌の劣化が確認された為、調査後に別棟の確認調査も実施。優先度などを計画的に考慮し、今期はまず片方の棟の設備・フォークリフト通路周辺を安全対策も含め床下補強する事になりました。
施工内容
施工エリア全体的に万遍なく注入孔を削孔していきます。
人が入り込める所であれば、狭い設備下なども問題無く補強できます。
床下劣化が発生している設備などを支える柱の足元から、床下で反応した樹脂が浸み出してきました。
お客様の声
来期予算編成のタイミングで、もう片方の棟も未然防止の安全対策として床下補強を実施できるよう、計画的に検討していきたいとの事でした。工場の安全に貢献出来るよう取り組まさせていただきます。